「課題」とはプロジェクトの管理の対象
プロジェクトとは、目標と目標達成のための手順をセットにしたものです。
参加メンバーは、「作業」を行い「検討事項」や「問題点」を解決することで、プロジェクトの目標を達成させます。
Plus++プロジェクトマネージャーでは、目標達成のために行う、「作業」「検討事項」「問題点」・・・などの対象を「課題」という単位で扱います。
プロジェクトを管理するには、全ての課題が完了すると、プロジェクトも完了するという原則を利用ます。
(イメージ)プロジェクトと課題の関係
Plus++プロジェクトマネージャーの課題でできること
Plus++プロジェクトマネージャーの課題では、下記のような内容を管理することができます。
詳細情報 |
開始日、終了日、担当者、ステータスなどの基本的な情報です。 その他、課題の内容に合わせて、ユーザー定義項目を追加して使用することでもできます。 |
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マイルストーン | 課題のデッドラインなど、目安となる日付を設定できます。 |
チェックポイント | 課題が完了するためのチェックポイントを管理できます。 |
TODO | 課題を完了させるために必要な実施内容をTODOとして管理できます。 |
実施 |
課題に対する作業実績を管理することができます。 TODOと実施を組み合わせることで、作業日報を作成することができます。 |
概要(Wiki) | 課題の大まかな内容を記載するためのWiki文書です。 |
添付ファイル | 計画書や設計書など、プロジェクトに必要なファイルを添付することができます。 |
課題 | 課題をさらに小さな管理単位に分割して親子課題として管理することができます。 |
関連 | 他の課題との依存関係を管理します。 |
Wiki文書 | 手順書や告知文などをWiki文書として複数保持することができます。 |